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2011年12月1日木曜日

ラボカフェ

京阪のなにわ橋駅に、アートエリアB1というスペースがあるのですが、そこでは、大阪大学コミュニケーションデザイン・センターが関わっているカフェがたびたび開催されています。
11月27日は、社会学者の天田城介さんの著書出版記念として、西川勝との対談が行われました。

天田さんは、30歳代の若き社会学者ですが、なんといっても、子育ての先輩です。
3人のお子さんを、ほとんどひとりで(母単身赴任!)みてきたという、つわものです。
あれだけの仕事をして、ものを書いて、本も読んで、付き合いもして、子どもとの時間を作るという体力、気力!
というか、子どもに関してはほとんど母親みたいなもんなので、子どもの面倒を見ながら、あれだけの仕事をして、ものを書いて・・・・・・・・・・・というスタンスよなあ。
片時もほっておかれない子どもですから、お迎えの時間を絶えず気にして仕事せなあかんし、夜に何かしようと思っても子が泣けばとんでいかなあかんし。
ケアも、誰かが主になってみるようにしておかなければ隙間ができるから、部屋担当にしたりプライマリーにしたりするわけで、子どもも「いま誰がみている」としておかなければ、結構危険です。
幼稚園、小学生と成長していくにつれ、本人に任せる度合が強くなるわけですが、子ども自身にどの程度任せていいのかというのが、難しい。
うちは割と放任なので、上の二人でその辺遊びに行って、ご近所の老人や天ぷら屋さん、散髪屋さんと交流深めたりしていますが、危ないといえば危ないこともあるだろうなあ、阿倍野だし。

来年は、一番上の息子が小学生。
彼ができることは何で、どこまで任せられるのか・・・できるだけ、わたしが楽なようにと考えるんですが、絶対的な保護が必要なゼロ歳児がいるので、とりあえず濃厚な子育ては続きます。

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